発売からちょっと経っていますが、花とゆめ発売中です。
親指からロマンスの4コマが載っています。
懐かしいなぁ。

他にもいろいろな漫画家さんの4コマが載ってるよ！
高校生の頃に読んでいた作品などもあってちょっと感動です。

900号記念号だったので、それがお題でした。
900号ってすごいね！

せっかくなので、親指からロマンスのキャラでも。

了と恵太です。



一番熱いお手紙を頂いたのが、この二人でした。
ちょっとびっくり。

そういえば色々なキャラの決着がつきませんでしたね。
未だにお手紙を頂くと、申し訳なくなります。

夏江は五年後に迎えに来ますよ！きっと！

って事でちょっとネタバレ。

夏江は短編を描く気満々で、最終回にも伏線を張っていましたが、
結局描けずじまいでした。
「愛情メロディー」って題名で、
部長編と対になる話を描くつもりでした。確か。

髪の毛が長い短いで気持ちの切り替えをするキャラだったので、
最終回はロングヘアーでした。
場所も部長編のラストと同じシーンで、
そこから夏江の止まっていた愛情の時間が動き出すって話でした。



短編を描く機会があった時、明るくラブコメって言われたので、
それは夏江では無理だわ、と思い、結局優奈と東宮の話になりました。
ニーソ！ニーハイ！サイハイソックス！絶対領域！ひゅー！


あと師匠と東宮の話もネームを提出したのですが、
なんかよくわからないけどネーム直しの連続で心が折れて諦めました。
確か「二ゲラ」って題名でした。
私は結構気に入ってたんだけどなあ…。
代わりに描いたのが「極寒ヒーター」でした。

以上、今だから言えるお話でした！

あっ　そうだ！おまけに1つ。

コミックスの最終巻で、明佳はとある人と出会い、変わることになる、
といった感じの事を書きましたが、

明佳の相手は白岩でした。





「どうしようもないな、コイツ」
と思いながら、超好きになります。

明佳の根底には、すべてを知った上で、
「千愛より君のほうが好きだよ。」
と言って欲しかった、というのがありました。


でも好きになった周りの人に
「千愛の方がいい。」
と言われ続け、どんどんひねくれていった結構可哀想な子でした。


色々な負の感情を持っている明佳は、
超いい人な千愛の事を気持ち悪いと思っています。
怒ったり憎んだりすればいいのに…。
そうすれば人間っぽいのに…と。

何年か後に千愛とスゴイ大喧嘩をして、仲直りするんじゃないでしょうか。


最終的には、
愛情を押し付けてくる白岩に、
うざいけど可愛い！とメロメロになります。
無条件に甘やかされるのに慣れていないので、
態度には出ませんが。


明佳の話はずっとモヤモヤしていたので
書けてスッキリです！



あ、今日はお墓参りに行ってきました。
都心はこの時期がお盆なんですね。